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【吉祥寺ランチ】肉汁たっぷりの台湾料理に舌鼓!ランチもディナーも大満足できるおすすめスポット

新宿駅から中央線に乗り継いで訪れた吉祥寺駅には、どのお店でランチやディナーの時間を過ごそうかと迷うほどに飲食店が数多く軒を連ねています。和食、中華、イタリアン、そして多国籍料理に至るまでそのときの気分でお気に入りのお店を見つけることができるのが吉祥寺の良さかもしれません。この記事では、「【2022年夏】吉祥寺の"涼"を求めて井の頭公園まで歩いてみた」で取り上げた台湾料理のお店をご紹介します。

【吉祥寺ランチ】飲食店探しは定番のハーモニカ横丁へ

Photo by:Global Holiday編集部

吉祥寺駅の北口改札を抜けて、細い路地に飲食店が密集しているエリアである「ハーモニカ横丁」に向かいました。焼き鳥片手にビールがつい進んでしまうような居酒屋「てっちゃん」や、黄色いアヒルが目印の「あひるビアホール」など知らずしらずのうちに足が店内に向かってしまうような魅力的なお店が立ち並んでいます。休日のまだ外が明るい時間帯からビールやハイボールを飲んで、何件かはしごをしながら時間を過ごすのも吉祥寺ならではの楽しみ方です。

武蔵野市観光機構の公式サイトでは、ハーモニカ横丁に立ち並ぶ飲食店のマップが掲載されているので参考にするのがおすすめ。訪れる場所が何が有名でどんな事があるのかを知るのには、やはり地元密着型の公式サイトを見るに限ります。私自身、初めて訪れるときには公式サイトを見ることが多いので、吉祥寺散策のときに参考にしてみました。

武蔵野市観光機構「ハーモニカ横丁」の情報はこちら

本格点心と台湾料理のダパイダン105 吉祥寺店:肉汁たっぷりの小籠包が絶品のお店

Photo by:Global Holiday編集部

"お腹が空いてきたなぁ...."と思い時計を見たら11時30分。

少し早めではあるけれどランチタイムにしようということで、駅前の大通りからハーモニカ横丁に足を伸ばして数歩で発見したのがこのお店です。エキゾチックな美味しそうな香りがする方向に目を向けると、「台灣大排襠(da pai dang)」と書かれた台湾料理のお店を発見しました。お店の入り口にはネオンで"ダパイダン105"と書かれており、なんのお店だろうと辺りを見渡すと【小籠包】と書かれていたので迷わず店内へ。

名物の台湾点心!焼小龍包は4個で520円から

Photo by:Global Holiday編集部

台湾の夜市を彷彿とさせるような店内にワクワクしながら、テーブルの上に置かれたメニュー表を見るとどれも美味しそうで迷ってしまいました。大きく書かれている"焼小龍包(¥520)"、メニュー表の右側に目線をずらしていくと"海老団子クルトン揚げ(¥650)"...。テーブルいっぱいに注文した料理を並べてお腹いっぱい食べたいなと思いつつも、今回は名物の自家小籠包4個+雲呑麺+ドリンク付きのセットを注文することにしました。台湾の市街地がセットメニュー名になっているのでこちらも注目です。

 

夜市風の看板に心躍る

Photo by:Global Holiday編集部

料理がテーブルに並べられる前に、椅子に座りながら辺りを見渡していると調理場方面に大きな看板が掲げられているのを見つけました。陳麻婆飯、酸辣湯麺、海老団子などTHE 台湾と思うようなメニューが並んでおり、続々と作られている料理の香りにますます食欲は湧いてきました。

 

【美味】特製調味料と自家製小籠包のスープは相性が抜群!

Photo by:Global Holiday編集部

そうこうしているうちに、テーブルに運ばれてきたのはドリンクと小籠包。紙コップと紙皿で提供されるので、より屋台感が出てきてワクワク感は増しました。自家製小籠包の美味しい食べ方を参考に1つ目をじっくりと味わうことにしてみました。きっと誰かの参考になると信じ、小籠包の美味しい食べ方をご紹介します(食べ方にはいろいろな方法があると思いますが、一例としてご紹介)

美味しい小籠包の食べ方
1. 容器の上で、スープが溢れないように上部に穴をあける
2. 温度を確かめながらゆっくりスープを味わう
3. 皮と餡を薬味などでお好みで味付けをして一緒に味わう

 

手順に沿って食べ進めてみようと思い、レンゲの上に小籠包をおいてゆっくりと穴を明けてスープを味わいました。あっさりとしているような印象を受けましたが、肉汁たっぷりアツアツで一口スープを飲んだだけで「これは間違いない!」と思いました。温度を確かめながらと書いてあるにも関わらず、つい焦って飲んでしまったので口の中は少しだけやけど気味。そして、小籠包を楽しむための準備をすることにしました。テーブルの端には、お店オリジナルの「香酢」「中国醤油」「豆鼓ラー油」の三種類。辛い料理が苦手なので、豆鼓ラー油がどれくらい辛いのかと不安になりましたが、おすすめの食べ方を試してみるべき!と思い3つの調味料を小籠包にかけました。

そして大きく一口。

香酢の酸味と中国醤油の絶妙な香ばしさがブレンドされて、肉汁との相性はバッチリでした。辛いのではないか...と心配をしていた豆鼓ラー油も癖になる辛さで小籠包を食べるには欠かせないアイテム。お皿の上に乗っていた3つの小籠包は気がついたらあっという間になくなっていました....

【ボリューム満点】ワンタンたっぷりで塩ベースのあっさり麺が食欲をそそる!

Photo by:Global Holiday編集部

あっという間に食べ終わってしまった小籠包の紙皿を眺めていると、大ぶりの容器に入った「雲呑麺」がテーブルに運ばれてきました。ワンタンは少ないかな....と思っていましたが、予想を超えるワンタンの量で大満足!アツアツの状態で提供をしてくれるので、やけどには注意が必要かもしれません。ドリンク+小籠包+雲呑麺のセットで¥1,000出してお釣りが来るなんてリーズナブル!と量も金額も大満足のランチを楽しむことができました。

 

【吉祥寺ランチ】焼小龍包を食べたいならダパイダン105がおすすめ

Photo by:Global Holiday編集部

文章だけだとなかなか伝わらないこの美味しさ。本格的な点心料理を味わうことができる「ダパイダン105」は、リーズナブルでありながらもボリュームも味も大満足できるのは間違いなしです。今回は、吉祥寺散策をしている途中にお腹が空いてたまたま立ち寄ったお店でしたが、今回食べることができなかったメニューもぜひ次回は挑戦してみようと意気込んでいるところです。次に訪れたときには、第2弾として記事が書けたらいいな...なんて思っています。

基本情報

店舗:本格点心と台湾料理のダパイダン105 吉祥寺店
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-3
営業時間:月~日・祝前日・祝日 11:00~23:00
アクセス:京王井の頭線 吉祥寺駅 徒歩1分
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